日本の女子スキージャンプを代表する高梨沙羅さん。
そんな高梨沙羅さんのお父さんは、焼肉屋やコンビニなどの経営者だという情報について調査しました。
今回の記事では高梨沙羅さんと父の仲良しエピソードや顔画像を交えて紹介していきます。
目次
【顔画像】高梨沙羅さんの父さん
まずはお父さんの画像をご紹介します。
こちらはテレビ画像で放送されたものです。
続いてプロフィールを確認しましょう。
高梨沙羅さんの父のプロフィールはこちら
- 名前:高梨寛也(ひろなり)
- 生年月日:1968年1月13日
- 出身地北海道上川町
- 学歴:日体大
小中学校時代はジャンプ少年団に所属。
高梨寛也さんは小中学校のときに地元のジャンプ少年団に所属をしていましたが、その少年団には金メダリストの原田雅彦さんがいたようです。
寛也さんの実力は原田雅彦さんより上だったとも言われていたそうです。
その実力の高さから、日体大時代はフィンランドヘスキー留学の経験もあるんだとか。
高梨沙羅さんの父は地元でジャンプの指導者へ
地元の上川町は人口4000人の町に、20メートル級と40メートル級のジャンプ台がある“ジャンプの本場”でしたが指導者がいなくて休止状態でした。
寛也さんは自身のキャリアを活かして、この休止状態だった上川町のジャンプ少年団を復活させ監督に就任したそうです。
父の作ったジャンプ少年団に娘の高梨沙羅さんが入団。
父の立ち上げたジャンプ少年団に先にお兄さんが入団していました。
「自分もやりたい」と直談判。
最初はジャンプ台の周りで雪遊びをしているだけだった沙羅さんでしたが「自分もやりたい」と直談判したのが小学校2年生の時でした。
実は父親としての本音はジャンプをやらせたくなかったようで、スポーツ紙に寄せた手記にもこのように記されていました。
自分のやっていた競技だから本音を言えばやってほしくなかった。良いことも悪いこともあるけど、わざわざ苦労させたくなかったからね。
引用:nikkansports 2018年2月
しかし、熱意に負けてスキージャンプをすることを許したんだとか。
高梨沙羅の父親はスパルタ指導だった
元ジャンプ選手だった父・寛也さんの指導ぶりは、スパルタで厳しい練習でしたが、その中でも動じることなく非凡な才能を発揮していたそうです。
練習中は色々と教えてくれ、生き生きとした表情をした寛也さんは家にいる時よりよくしゃべってくれたのだとか。
沙羅さんはインタビューで、厳しい練習に向き合うなかでも感じた父親への思いをこう語っています。
私は単純にジャンプが好きだったのですが、父に認めてもらいたい、ほめてもらいたい、という気持ちもあったと思います。
話ができるのがうれしくて、飛び終わって「どうでしたか」と尋ねる時間が楽しかったです。
引用:朝日新聞デジタル 2017年8月
娘のために作った手作りのトレーニンググッズ。
こちらが父が作ったトレーニング器具です。
木箱にパチンコ玉敷き詰め、その上に板を履いてバランスを保つのだとか。
娘のために作った手作りのジャンプ台。
父のお手製のジャンプ台はニュースでも取り上げられて話題になりました。
親子二人三脚で練習に励んだ。学校から帰ると父の作った練習メニューをこなし、自宅庭には父手作りのジャンプ台も。
引用:報道ステーション SUNDAY 2014年1月
寛也さんの優れた指導が、やがてトップアスリートになる高梨沙羅さんのきっかけや基礎を作ったということなんですね。
続いて寛也さんのお仕事について見ていきましょう。
高梨沙羅の父は焼肉屋&コンビニ経営者。
寛也さんはコンビニと焼き肉を経営しているそうです。
寛也さんが経営しているコンビニ
こちらが経営しているセブンイレブンです。
【動画】寛也さんが経営するセブンイレブンのCMに出演する沙羅さん。
沙羅さんが実際の実家のコンビニの前で話すワンシーンもある動画はこちらです。
父は映っていませんが、父と娘の絆や仲の良い感じが伝わってくるようです。
寛也さんが経営している焼肉屋
もう一つ経営しているのが「七りん」という焼肉屋です。
お店の入口には”高梨沙羅 SARA”というのぼりも立っていますね。
焼き肉屋「七りん」の店長は沙羅さんの母、そして父が経営者です。
焼き肉屋「七りん」の場所はこちら。
寛也さんの経営するセブンイレブン上川層雲峡店からおよそ20km。
JR上川駅からは徒歩1分です。
寛也さんは鮮魚店も経営。
コンビニと焼肉屋を経営する寛也さんですが、実はもう一つ経営するものがありました。
寛也さんの実家は長年、鮮魚店を営んでいて「高梨コーポレーション」となった現在は寛也さんが代表を務めています。
鮮魚店の場所は、同じく父が経営する焼き肉屋「七りん」から100Mほど先。
2つの父娘の仲良しエピソード。
2つの”寛也さんと沙羅さんの仲良しエピソード”はこちら
- 父にメダルをかけてあげたい。
- 父の日には桜餅を贈ります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
まず仲良しエピソードの1つ目はこちらです。
【その①】父にメダルをかけてあげたい。
1つ目は、なんといっても平昌冬季で銅メダリストになったときの沙羅さんの言葉です。
この言葉は様々なスポーツ紙にも紹介され話題になりました。
メダル一番かけたい人は「父に」表彰台で笑顔
ぴょんと表彰台に飛び乗ると笑顔で集まったファンに手を振った。1番にメダルをかけたい人を聞かれ「父(寛也さん)にかけてあげたい。小さい時から見てくれて、平昌(ピョンチャン)でも遠くから見守ってくれていたし心強かった。メダルは家族の支えがあったから」と感謝を伝えた。
引用:nikkansports
父=1番のコーチ 高梨沙羅、二人三脚でつかんだメダル
父の首に、金メダルをかけてあげたい――。ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(21)=クラレ=は競技を始めたときから、父・寛也(ひろなり)さん(50)に指導を受けている。「一番信頼するコーチ」だという。二人三脚で歩んできて、平昌冬季で銅メダルをつかんだ。
引用:朝日新聞デジタル
ここまで娘の才能を伸ばしてくれた父への感謝が伝わる感動の言葉ですね。
父からの言葉は
”よく頑張ったね”
寛也さんは愛情いっぱいのあたかい言葉で娘を労いました。
【その②】父の日には桜餅を贈ります。
こちらは2016.6報道陣に練習を公開しインタビューを受けている写真です。
続いて仲良しエピソードの2つ目、この時のスポーツ紙の取材での沙羅さんの言葉
沙羅さんの言葉はこちら。
19日は父の日。指導を受ける父、寛也さんへの感謝の気持ちを込め、桜餅を贈ります。
厳しい練習を重ねてきた高梨親子の仲の良さ、父への感謝の気持ちが伝わってくるようで、ほほえましいエピソードですね。
まとめ
日本の女子スキージャンプを代表する高梨沙羅さんのお父さんについてご紹介。
父娘の仲良しエピソードも心あたたまるもので、父・寛也さんと娘の沙羅さんの絆の深さがわかりました。
今後も高梨沙羅さんを応援しています。
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